MADAO流Android端末の選び方
前回はSIMフリーとSIMについてお話させていただきました。 今回は・・・ Androidの端末の選び方
・・・とでもいいましょうか。 結局どういうのがいいのかなんて話を。
ハイスペック機はいらない?
スマホは確かになんでもできます。 スケジュール管理、ゲーム、音楽プレイヤーとしてなどなど。
ただ、スマホで何がしたいか? まずそれを考えてみましょう。
まず、通話とLINE・メールが主であれば最新のハイスペック機なんて要らないです。 ぶっちゃけた話(笑)
この3つが主な用途であれば海外メーカーの安いミドルクラスのスマホでも十分使えます。 日本でもFREETELなどミドルスペックのスマホを販売してます。 大体価格は15,000円~20,000円程度。
ゲームをする人・・・特に最新のゲームをやりたいというのであればハイスペック機でしょうが。 自分的には通常に使うのであればミドルスペックのもので十分と考えます。 そして何より・・・壊れてもすぐ替えが効く。
キャリアでハイスペック機を売る理由
ではなぜ、キャリアではハイスペック機を販売するのでしょうか? キャリア専用のアプリがいっぱい入ってるから? たぶん答えは違います。
キャリアで購入する方の場合、大半の方が割賦払いだと思います。 簡単に言うと『2年縛り』ってやつです。
2年使うことを前程に考えると、2年目でやっとスペックが足りなくならなければならない。 ・・・という感じだと思うんです。 まあ、それプラス囲い込み(笑)
それと割賦払いは滞納してしまうと・・・ クレジット関係の信用情報に傷がついちゃうんですよね。 意外な落とし穴です。 まあ、滞納しなきゃいいだけなんですけど。
なぜミドルスペック機を推すのか
ではなぜSIMフリーでミドルスペックを推すのか。 これが今回の本題。
ガラケー時代もありましたよね? バッテリーの劣化。
モバイ機器の逃れられない運命。 要するに劣化する前に変えられるということ。 Androidの場合は国産スマホの場合OSのアップデートは見込めないので、 アップデートに追従するためということ。 アプリのバージョンアップにより対応できなくなるものを減らすこと。
そこまで高くはないので不意の故障などでもすぐ変えることができる。 極端な話『飽きたから変える』って言うこともできるわけです。
以上が自分がハイスペックではなくミドルスペックを推す理由。 そしてそれを簡単にしてくれるのがMVNOというわけです。