デリヘル店店員の日常(仮)

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JASRAC問題を全力で考えてみた

どうもMADAOでございます。

なんか最近色々あるよね。 ちょっと音楽好きな俺にとって疑問点が一つあるのよ。

JASRAC 一般社団法人日本音楽著作権協会

最近のニュースだと音楽教室にも著作権料払えとか言ってますが。 音楽ファンとしてちょっとこの問題を考えてみる。

まずJASRACってなんなのか?

以下wikiから引用で〜

一般社団法人日本音楽著作権協会 (にほんおんがくちょさくけんきょうかい、英語: Japanese Society for Rights of Authors, Composers and Publishers)は、 日本の著作権等管理事業法を設立根拠法に、音楽著作権の集中管理事業を日本国内において営む社団法人である。 英称を略し、「JASRACジャスラック)」と呼ばれることも多い。以下、この記事では「JASRAC」と表記する。

音楽関係の著作権を管理する社団法人。 まあ、非営利団体ではないので利益を上げたいのはわかるんだけどね。 そこに色々問題があるのですよ。

今回のニュースで何がおかしいのか?

さて、今回の音楽教室にも著作権料を取りますよ問題。

その理由がね。 『CDの売上が落ちて著作権料が減った』

ん? んん? ???

あれ、著作権料減ったらアーティストの収入が減るだけだよね? JASRACさんそこまで心配してくれてるんですね〜やっさし〜。

ま、たぶんそんなわけないんですが。

前にこんな問題もありました。

http://news.livedoor.com/article/detail/4831967/

本当に著作権料って分配されてるの? モニタリングできるもの、カラオケとかCDの売上とかは行くみたいだけど、 この問題で言うところの包括的利用許諾契約の場合ちゃんとしてないんじゃないの? ・・・っていう話。

この音楽教室の問題もそう。 ほんとにアーティストの収入に繋がるのかが問題の一つ。 本当に繋がるんだったらいくらでも払うよ?

さてもう一つ問題点ね。

文化としての音楽を根絶やしにするかもしれない?

まあ、タイトルはいいすぎですけど(笑)

まず子供に音楽に興味を持たせるのってなんだと思います? 例えば、好きなアニメの曲を教えてもらえるとか、 そういったところから始まるんです。

いきなり子供にクラシックを習わせるって興味なくなるでしょ? 別に英才教育するんならいいですけど。

まず興味を持つ足がかりとして今の音楽に触れさせる。 いいんです、別にみんなアーティストになりたいわけじゃないだろうし。 でもわざわざ間口を狭める行為をしてもって話でしょ?

それとか、街中で聞いた音楽が気になって曲を調べてCD買ったり。 あ〜でも音楽をただで配り歩けってわけではなくて。

あ、あれか。 昔見たく音楽は貴族の嗜みにしたいのか(笑)

まーそれならしゃーないなー

だったらいっその事音楽禁止ですね(笑)

この問題のMADAO的意見

確かにね、コピーバンドで金貰って演奏してるんなら著作権者に還元しなきゃいけないとは思う。 これは漫画の世界も同じだと思う別に著作権なんてくそくらえなんて言わないのよ。

でも、あからさまに違う目的で著作権料を取りますってしか聞こえないのJASRACが言ってることは。

アーティストへの分配の仕方は曖昧です、でもお金ください。

確かに一般社団法人は利益上げてもいいんだけどさ。 まずそんな一等地にビル構える必要あるの?500人も従業員必要? 音楽はあなた達の飯の種じゃない、アーティストの飯の種だ。

それと、文化事業の方もさ見たんだけど。 誰得ですか? その文化事業はあなた達の自己満足じゃないですか?

以上現場からMADAOがお伝えしました。