そごう閉店と聞いて今思ってることを書いてみた
どうも、デリヘル店員です。
いやー、こんなニュースが舞い込んでまいりました。
ま、今回はこれを一個人の視点で取り上げていきたいなー・・・と。
あ、別に社会派気取りじゃありませんぜ?(笑)
書くことがないから便乗していくスタイル←
高級路線で客足伸びず?
こんなのすごーく単純な話なんだと思うんですが。
要するに一般市民は金が無い。
金が無いから高いものが買えない。
だから潰れる。
いや、なんかさ・・・
あの『そごうデパート』がしまむらみたいな低価格化路線なんてやるわけがないでしょ?(笑)
自分が子供の頃の話ですが。
北海道出身の自分は札幌駅前の東急・そごうなんてのは一種のステータスだったわけですよ、親とかの年代はね。
普段着はそこらの洋服屋で買って、余所行きの服はデパートでなんてね。
今はさ、余所行きの服もしまむらで買えるっちゃ買える。
それで満足せざるを得ない。
だって金ないんだもん(笑)
まー、権威主義かもしれないけど。
『そごうで買ったブランドもん着れる』
・・・ってのは結構重要だったんだと思うよ。
金はみんなが無いわけじゃない、偏ってるだけだ
さてさて、一方風俗業を生業としてる自分から見ると。
前にも書いたかもしれないけど、『安物買いの銭失い』。
ま、自分のところで言うと。
安いお店使ってパネルに騙され挙句地雷嬢・・・
そこそこ値の張るお店だとあまりそんな心配はないわけで。
あ、地雷嬢かどうかはともかくね(笑)
安いお店ってのはそれなりにリスクが有る。
ぜんぜん違う女の子来たり、写真は詐欺モリのものだったり。
ま、それはどうでもいいんだけど。
電話対応してるとね、金払いのいい客・悪い客ってのがいて。
当たり前なんだけど。
これが『デパート』と『量販店』の住み分けと似てると思うんですよ。
思うに・・・この三種類のパターン
・いつも『デパート』を利用する人
・いつもは『量販店』でたまに奮発して『デパート』
・『量販店』しか利用しない人
風俗的に言うと
・高級店で遊ぶ人
・たまーに高級店、いつもは大衆店で遊ぶ人
・激安店でいつも痛い目を見る人
昔は多分こんな比率。
『デパート』:『たまにデパート』:『量販店』
↓
1:5:4
ま、これ俺の勝手な推測ね(笑)
これが今は1:4:5みたいな感じになってるんだと思う。
もしかしたら1:2:7かもしれないけど。
要するにさ、金を使う層が居ないんだよ。
『量販店』の層が増えちゃってお金が回らないんだ。
だから量販店の売上が伸びてデパートが下がる。
別に高級路線が失敗したんじゃなくてこんな単純な理由。
高級なものが買えなくなったわけだ。
それと『デパート』の層は恐らくはブランドショップへと鞍替え。
実質『デパート』を支えていた層は真ん中の『たまにデパート』の層だと思う。
さーなんでこんなことになった。
失われた20年?
いやいやこれは恐らく『失わされた20年』だ。
だって、金を節約しろってTVで言われてない?
むしろ経済に逆効果だぜ?
これ前にも言ったけど、
『経営者は足元を見すぎて先を全く見ていない』(意訳)
ま、サラリーマン社長の限界だわな。
だって、自分の代が何も無ければそれでいいって感じですもの。
よくさ『若者の○○離れ』って言うけど。
『金の若者離れ』なんだよなー・・・。
多分このままだと『若者の浮世離れ』になってしまうかもしれない。
それはさておき。
ま、こんなブログの記事なんてお偉いさんは見ないだろうけど。
会社の金を貯めたところで何一つ変わりはしない。
そのお金どうするつもりですか?
設備投資にも人件費に投入もせずにお金は儲かりませんよ?(笑)