デリヘル店店員の日常(仮)

デリヘル店店員の日常をお届けします

ブラック企業を駆逐するために何をすればいいのか考えてみたら、ぜんぜん違う方向に飛んでった話

はいどーも、デリヘル店員です。

 

まー今日は風俗以外の話ね。

厚生労働省が所謂『ブラック企業』を晒したわけなんだけど。

www.huffingtonpost.jp

 

こんなのは経営者の考え方が変わらない限り是正されないわけで。

意外と自由の効く身分の自分から見て何点か改善できる方法を考えてみた。

 

もちろん『机上の空論』ですけどね〜。

 

 まずなんでサビ残とかみなし残業があるのか

 

ま、一般社会人時代中古車ディーラーで働いてたんですが。

残業代なんて出たこと無い(笑)

基本はAM8:30出社で帰るのがPM7:30だったはずなんですが・・・

 

だいたい帰るのがPM9:00でした。

ひどいときは翌日のAM1:00とか、休日出勤も当たり前。

2週間休み無しとかね。

 

みなし残業が設定されてたわけですけど、

それ以上に残業はしてましたよ?(笑)

 

別に偉くもなんともない。

一人あたりの仕事量が多すぎただけです。

 

撮影・簡易的な洗車・接客・事務。

中古車の広告サイトへの投稿。

 

これが営業スタッフみんなでやってたわけで。

週30台以上入荷するものを全て。

 

雨降ると撮影できない(撮影が屋外だったため)

暗くなるともちろんダメ。

 

時給換算?したくない(笑)

 

要するに人数が足りない=残業っていうのが多い。

 

人を増やせば・・・経営者的にコストは抑えたい。

 

でもここで逆転の発想なんですよ。

 

金が無い人が多くなると資本主義は崩壊する

 

至極簡単な話なんですが。

金が無い=物を買えない=物が売れない

 

要するに今の日本の経済を簡単に表すとこう。

それプラス。

安いものを買う=品質が悪い

 

これは風俗でも同じ。

安い店の女の子が可愛い子な訳がない。

この前のブログで振替店に騙された人の話したと思いますが。

デリヘル店員の日常其の壱『この前違う店使ったら・・・』 - デリヘル店店員の日常(仮)

 

簡単に言うと

『経営者が更に儲けたいならば賃金として金を撒け』

基本的なもんだと思うんですけどね。

 

例えば町工場の作ったネジはいろんな機械の部品。

その機械が売れなければ売上は伸びない。

それを買うのは従業員として働いている人の可能性も高い。

『従業員=消費者』の構図。

 

『金は天下の回りもの』とはよく言ったもんで。

 

売れないからどうするのではなく売れる・買わせるのにどうするか。

金があれば買いますよ?

 

これがブラック企業を無くす一点目。

 

次がこれ。

 

もう月給制じゃなくて時給制にすれば?

 

これも机上の空論。

要するに人に対する給料というコスト。

 

月に例えば30万円一人に払ってるとすると、

それ以上の稼ぎがないと経営者はペイ出来ない。

 

でも例えばの話。

勤務時間200時間で30万払ってたとすると。

100時間で2人雇える計算。

300時間なら3人。

 

週5日勤務で残業なし9-17で実働7hの場合。

単純計算で140時間。

残りの60時間を時給のパートタイマーにするとか。

 

人材派遣って最初はそんな感じだったような気もするんだけど。

単純労働に人材派遣で最近は人集めてるんですよね。

そして何より派遣会社通してだと時給で支払う額高い(笑)

 

今は無きグッドウィルで働いてた時労働者の受取額7000円に対して、

1万くらい貰ってたような(笑)

それプラス派遣スタッフからピンはねしてましたしね(笑)

装備委託費だっけか?

それにグッドウィルの制服も買わされるんだぜ〜・・・

一着1000円()

 

まー、これ極論なんですけど。

人を多くして一人でも金を持つ人が多くなれば、

結果として物は売れ経済は活性化する。

 

まー、みんな貯金しちまったら意味は無いけど(笑)

でも、給料も上がらない・終身雇用は崩壊してるってなるとそっち側むきますわな。

年金だって自分ら世代以降なんて貰えないだろうし。

 

それと起業が金貯めたところで誰にも見返りなんて株主以外に見返り無いんですよね。

 

株主を取るかそれとも従業員=消費者を取るか。

つーか、株主って相当なバカがやってるんですかねぇ・・・。

企業の繁栄=売上だと言うなら消費者に買ってもらわねば売上も上がらないというのに。

 

資産価値=企業の格?

それとも販売シェア1位が企業の格?